肩こりと病気

肩こりと病気

胸郭出口症候群と肩こり

「鎖骨と一番上の肋骨の間にある隙間」のことを胸郭出口といい、そこを通る神経や血管を圧迫するとこの隙間が狭くなり、肩・腕に様々な症状が出るものです。 「手を上にあげると痛みが起こる」が特徴としてあげられ、「肩こりや首のこり・痛み」「腕から手にかけての痺れ」「腕のだるさ」が症状として多いです。 また、血管が圧迫されている場合は、「手指の冷感」「指先が蒼白・紫色」になることもあります。 なで肩の女性に多くみられる傾向があるともいわれ、姿勢の悪さや精神的なストレスが加わると起こりやすいとも考えられています。 一般的な胸郭出口症候群の治療方法は、手に重いものをぶら下げたり、腕を酷使することをさけて首や肩の筋肉の強化し姿勢の矯正をします。 また、必要なときは、装具療法を用います。 消炎鎮痛剤や筋肉弛緩剤を使用し、肩こりなど症状が重い場合は、外科手術が必要になることもあります。 ...

肩関節周囲炎と肩こり

肩関節周囲炎(四十肩・五十肩)による肩こりの一般的な症状は、原因は特にないのに自然に肩がこり、痛み、腕が上がらなくなるなど、年齢とともに肩関節が痛んだり、肩こりが以前より酷くなるものです。 『肩があがらない』『夜間、肩が痛んで眠れない』『動作時に痛む』が肩こりの症状です。 肩関節周囲炎(四十肩・五十肩)の原因は、肩関節周辺の筋・腱・じん帯・関節包などの組織が炎症・拘縮を起こすために酷い肩こりがおこります。 痛みや炎症のため、周囲筋を硬くし動きがスムーズにできなくなります。 大半は、時間の経過とともに痛みがとれますが、肩こりの一般的な治療方法は、早い時期に治療を始めたほうが早く治ります。 又温熱療法、運動療法を消炎鎮痛剤の服用をしながらします。 急性期と慢性期に区別して四十肩・五十肩の肩こりの治療を行います。 日常の何気ない動きがきっかけとなってひどい肩こりおそわれたら、診察をなるべく早く受けることが大切です。...

頚肩腕症候群と肩こり

様々な原因で、首、肩、腕にかけてのこりや痛み、痺れなど、はっきりとした診断がつきにくいが肩こりがつらい病気の総称を頚肩腕症候群といいます。 肩こり・頭痛・上肢の痛みやしびれ・冷感・めまい。首・肩・腕の筋肉痛などが症状としてあげられます。 考えられる原因は、内臓疾患や頸椎椎間板の異常、首・肩周辺筋肉の疲労またストレスなどさまざまです。 打撲による外傷、むち打ち症のあとや、首や肩に負担のかかる長時間の同じ姿勢による特定の筋肉の疲労によって肩こりになることが多いです。 一般的な治療方法は症状がひどい場合、原因を専門医によってはっきりさせることが大切です。 一般的には安静にして全身の運動をしながらの体力つくり、必要な場合は薬物療法、理学療法、神経ブロック療法などをします。 又精神的なストレスが原因の場合は、軽い精神安定剤を用いたりします。 ...

筋肉の疲労が原因でない肩こり

一般的な肩こりは筋肉の疲労が原因となっているものです。 この場合の肩こりは、日常生活の生活習慣を見直し姿勢などを正すことでほとんど肩こりを改善することができます。 しかし、損傷や病気が原因の肩こりは、元となる病気や損傷をつきとめ、治療をしなければ、肩こりは解消されません。 また、肩こりを引き起こす原因の病気や損傷は様々です。 その中には重大な病気で命に関わるものが潜んでいることもあります。...

肩こりと病気の関係

肩こりにともなう頭痛・めまい・吐き気のある肩こりは、単なる肩こりではないかもしれません。 特に心配のない肩こりから、病気が原因となっている肩こりもあります。  特に注意が必要なのは、頭痛やめまい、吐き気など肩こりとともに症状がある場合はです。 肩こりの症状があらわれるているのは他の病気が原因かもしれません。  頭痛やめまい・吐き気など、肩こりの他に、こうしたなんらかの症状がみられたら、躊躇せず病院で診察を受けましょう。 ...



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